少しずつ利益を増やす投資

どのくらいに設定すれば良いのか
不動産投資を始める際は、賃料の設定に悩むと思います。
安すぎる賃料だと、入居者がいても利益を得られません。
利益よりも建物を管理する費用の方が高額になり、赤字になってしまいます。
しかし、高すぎる賃料だと、入居者が一向に現れないという事態に陥ります。
それでは不動産投資の失敗だと言えるので、相場ぐらいを設定しましょう。
するとある程度の入居者が集まり、利益をきちんと得られるはずです。
そのため、事前に建物の周辺はどのくらいの相場なのか調べることをおすすめします。
相場ぐらいの賃料では物足りないと感じるかもしれませんが、コツコツと不動産投資を続けると、いずれ大きな金額になります。
焦らずに、不動産投資に取り組みましょう。
価値がある建物を見つける
高い価値がある建物で不動産投資をすると、入居者を増やしやすいと言われます。
そのため、全く賃料を稼げないというリスクを回避できるでしょう。
特におすすめは駅が近かったり、周囲に公園や学校、買い物ができるスーパーがあったりする建物です。
どんなに安く売られていても、周囲に何もない建物は入居者を増やすのが大変なので避けてください。
また価値がある建物だったら、良い時期が来たら売却して利益を得る方法もあります。
賃料の徴収以外に、このような方法で稼げると覚えておきましょう。
ちなみに新築か中古かという部分は、そこまでこだわらなくても良いでしょう。
中古でも価値があれば入居者を増やせますし、売却した時に高い金額が付きます。